松本若菜の昔は?若い頃の写真・電王時代からブレイクまでの歩み

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松本若菜さんの若い頃を知るなら、デビュー作『仮面ライダー電王』の野上愛理役が出発点です。2007年の放送当時は22〜23歳。東映の公式ページでは、その頃の姿を写真で見られます。地元で働いてから上京し、俳優業と飲食店の仕事を両立していた時代まで、写真の掲載先とともに振り返ります。

松本若菜の昔の姿は『仮面ライダー電王』で見られる

「昔はどんな顔だったの?」「以前、何のドラマに出ていた?」という疑問には、『仮面ライダー電王』の主人公のお姉さんと聞くと、当時の姿を思い出す人もいるでしょう。

松本さんが演じた野上愛理は、主人公・野上良太郎の姉で、喫茶店「ミルクディッパー」の店主。おっとりした性格ながら、物語の大切な秘密にも関わる人物です。

東映「仮面ライダー図鑑」の野上愛理紹介ページには、松本さんが演じる愛理の写真が複数掲載されています。若い頃の表情や髪型を、出演作品と結び付けて確かめられる資料です。

デビュー当時の年齢は22歳?23歳?

松本若菜さんは1984年2月25日生まれ。『仮面ライダー電王』の第1話は2007年1月28日放送なので、放送開始時点では22歳、その約1か月後に23歳になっています。

「23歳でデビュー」と紹介されることもありますが、厳密には放送開始日が誕生日前に当たります。2007年を通して振り返る場合は「22〜23歳の頃」と捉えると分かりやすいですね。

生年月日とデビュー年はクランクイン!の人物プロフィール、初登場日は東映の公式ページで確認できます。

20代の松本若菜を見られる映画と写真

2009年・25歳の頃は映画『腐女子彼女。』に出演

デビューから間もない時期の出演作に、2009年5月2日公開の映画『腐女子彼女。』があります。

松本さんが演じたのは、年下の大学生と交際する白崎ヨリコ。仕事ができて面倒見もよい一方、アニメやボーイズラブの趣味に夢中になる女性です。

『電王』のおっとりした姉役とは違う、恋愛コメディでの姿を見られる作品。公開当時、松本さんは25歳でした。公開日や出演者、あらすじはKADOKAWAの『腐女子彼女。』作品ページに掲載されています。

撮影中の様子を知りたい場合は、映画公式ブログの撮影記録も残っています。ヨリコが初音ミクの衣装を着る場面について、衣装を作品のために用意したことなどが書かれており、当時の制作現場を知る手がかりになります。

本人の公式ブログにも昔の写真が残っている

役の衣装を着た姿だけでなく、本人が発信した写真を見たいときは、公式ブログ「My Color」も参考になります。

たとえば、「ありがとうございます」に掲載された写真は、本人のブログ内で見ることができます。作品の宣伝写真とは別に、当時の発信をたどれるのが公式ブログのよいところです。

昔と近年の姿を見比べるなら、顔の一部分だけでなく、髪型や表情、衣装にも目を向けたいところ。役柄や撮影条件が違えば、同じ人でも印象は変わります。

松本若菜の若い頃からブレイクまでを時系列で整理

主な出来事を並べると、20代で出演作に恵まれながら、その後も長く仕事を続けてきたことが分かります。

時期 年齢の目安 主な出来事
高校時代 15歳 地元・鳥取で奈美悦子さんから芸能界へ誘われる
2006年 22歳 地元での就職を経て上京
2007年 22〜23歳 『仮面ライダー電王』の野上愛理役でデビュー
2009年 25歳 映画『腐女子彼女。』に出演
2017年 32〜33歳 映画『愚行録』が公開され、演技が評価される
2022年 38歳 『やんごとなき一族』に出演。『復讐の未亡人』で連続ドラマ初主演
2024年 40歳 『西園寺さんは家事をしない』でゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演

年齢は、その年の誕生日や作品の放送・公開時期によって変わります。出演歴の転機は、2022年の本人インタビューや『西園寺さんは家事をしない』公式サイトでも紹介されています。

高校時代にスカウトされても、すぐには芸能界へ進まなかった

松本さんが芸能界に誘われたのは15歳のとき。地元・鳥取の商業施設で、奈美悦子さんに出会ったことがきっかけでした。

ただ、そのままデビューしたわけではありません。2024年10月17日放送の『ぽかぽか』では、東京へ出る時期や学校の話が具体的になるにつれ、怖くなって断ったと振り返っています。

高校卒業後は地元で就職し、美容部員や美容院の受付を経験。それでも芸能界への思いが残り、22歳で上京を決めました。経緯は番組での本人の発言を伝えたスポニチの記事で読めます。

この話で印象に残るのは、スカウトの直後ではなく、働く経験を経て自分から動いたことです。一度断った誘いが、数年後の進路につながっています。

子どもの頃から人前に立つのが得意だったわけではない

2025年1月の関東弁護士会連合会によるインタビューでは、小学校高学年の頃は、親しい友達以外の前だと緊張する子どもだったと語っています。文化祭の劇でも緊張していたそうです。

高校で調理科を選んだ理由も、将来に役立つ技術や資格を身につけるためでした。幼い頃から俳優だけを目指していた、という歩みではなかったのですね。

デビュー後も飲食店で働いていた

『電王』に出演してからも、すぐに俳優の仕事だけで暮らせるようになったわけではありません。

松本さんは『ぽかぽか』で、上京後はうなぎ店、すし店、沖縄料理店、そば店、カフェなどで働き、アルバイトを12〜13年ほど続けたと明かしています。

撮影やオーディションのために勤務を代わってもらい、その分を別の日に埋めることもあったそうです。朝に仕込みをしてからオーディションへ向かい、夜に再び店で働く日もあったといいます。

下積み時代についての本人の発言を読むと、出演作の年表だけでは見えない、日々の生活が伝わってきます。

接客から厨房の仕事へ移った際には、高校で取得した調理師免許も生かしていました。高校時代に選んだ学びが、上京後の暮らしを支えていたことになります。

ブレイクの転機は『愚行録』と『やんごとなき一族』

『愚行録』で、自分の仕事が認められた実感を得た

2017年公開の映画『愚行録』では、夏原友季恵を演じ、ヨコハマ映画祭の助演女優賞を受賞しました。

クランクイン!のインタビューでは、この受賞について、自分の仕事を見てくれている人がいると実感し、俳優を職業として続けたい気持ちを新たにした出来事として語っています。

世間に広く名前が知られることと、本人が仕事の手応えを得ることは、必ずしも同じ時期ではありません。松本さんにとって『愚行録』は、その手応えにつながった作品でした。

38歳の『やんごとなき一族』で強い印象を残した

2022年の『やんごとなき一族』では、深山美保子役を担当。大きく変わる表情や替え歌を交えた演技が「松本劇場」と呼ばれました。

本人は当初、嫌われる役になる覚悟で臨んだものの、放送後には面白い、好きだという反応が届き、うれしかったと当時のインタビューで話しています。

同じ年には『復讐の未亡人』で連続ドラマ初主演。その後、2024年の『西園寺さんは家事をしない』では、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初めて主演を務めました。

TBSの作品紹介には、芸歴18年目での主演と記されています。主演に至るまでには、デビュー作から続く長い出演歴があったのです。

松本若菜の昔を知るなら、写真と出演作を一緒にたどりたい

若い頃の姿を見たいなら『仮面ライダー電王』、20代の別の役を知りたいなら『腐女子彼女。』。そこから『愚行録』『やんごとなき一族』へとたどると、見た目だけでなく、演じてきた人物の違いも楽しめます。

まず見返したいのは、東映公式に残る野上愛理の写真。現在の出演作を知ってから見るデビュー当時の姿には、役柄の違いも含めた新しい発見があるはずです。

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